明治学院大学様
明治学院大学様
導入校様の声

手作業・振込中心の学費管理から脱却。
複雑な学費受付をデジタル化し、
繁忙期の事務負担を大幅に軽減。

導入前の課題
以前は入金方法は銀行振込のみ。銀行振込の結果もデータ取り込み完了までわからない。氏名不一致による入金消込エラーも頻発。多様な学納金受付で受付処理が限界。といった数々の課題がありました。
導入した結果
オンライン決済の導入で、リアルタイムに決済結果が反映されるため、入金の確認チェックが楽になりました。また、クライゼルのデータを起点とした消込処理により、データ精度が向上してエラーがゼロになり、消込作業が大幅に省力化されました。多様な学納金管理にも対応することができ、少人数でも安定した運用が可能になりました。

学校概要


明治学院大学 様

1863年創立の伝統ある私立大学。東京都港区(白金キャンパス)と神奈川県横浜市(横浜キャンパス)に拠点を置き、7学部17学科・7研究科12専攻を擁する総合大学です。
学校ホームページ

ご担当者様の主な業務

ご担当者様
財務・経理部門担当 福田さま
学費・仮入学金・留学費用など学納金全般の受付・管理・消込業務を担当されています。

クライゼル導入前の課題

振込頼りの手作業管理で、繁忙期の事務負担が限界に達していました。

ークライゼル導入のきっかけを教えてください。

業務工数の削減が最大の動機でした。学費・入学金・留学費用など多岐にわたる学納金の受付を、納付書郵送と銀行振込を組み合わせた手作業で管理しており、繁忙期(3〜4月・8〜9月)には担当者への負担が集中していました。

また、2026年4月から銀行窓口での振込手数料が有料化されることが確定しており、これを機に学納金の収受方法の刷新を決断しました。あわせて、大学として提供するサービスの幅を広げる観点から、クレジットカードをはじめとするキャッシュレス決済への対応も導入の検討要素となりました。

ークライゼルをどのようにお知りになったか教えてください。

学費・入学金まわりの複雑な運用に対応できるシステムを探して情報収集を進めていました。既製のパッケージでは大学固有の業務フローに対応しきれないケースも多く、カスタマイズ性の高いシステムを軸に検討を重ねる中でクライゼルにたどり着きました。

また、同様の課題を抱える他大学での導入実績があったことも、信頼感につながりました。
アナログ作業の限界

ー特に困っていた課題はどのような点でしたか?

主に3つの課題がありました。

①入金状況のリアルタイム把握ができない
銀行振込データ(全銀データ)の取り込みタイミングまで入金確認ができないため、学生・保護者からの問い合わせに即答できない場面が多くありました。

②氏名不一致による消込エラーの多発
銀行振込では振込名義と学籍データの氏名が一致しないケースが頻発し、手動での突合作業に多大な工数がかかっていました。

③決済手段が銀行振込のみで、大学として提供できるサービスに限界があった
銀行振込のみの対応では、大学として提供できる支払い手段に限界がありました。大学として提供するサービスの幅を広げる観点から、クレジットカードをはじめとするキャッシュレス決済の導入を検討していました。

クライゼル導入の決め手

「入学金の複雑な受付フローに対応できる、
カスタマイズ性の高さが決め手でした。」

ー導入において重要視していた部分はなんでしょうか。

カスタマイズ性と直感的な操作性を最低条件として設定していました。大学の業務フローは複雑で、既製品のパッケージではどうしても対応しきれない部分が出てきます。本学の運用に合わせて柔軟に作り込めることが絶対条件でした。

ー最終的にクライゼルを選んだ決め手をお聞かせください。

最終的にはクライゼルが唯一の選択肢という結論になりました。

決め手は入学金受付フローへの対応力です。明治学院大学では、併願状況に応じた仮入学金の納付から本入学への切り替えまで、段階的で複雑な手続きが発生します。この仮入学・本入学のステータス管理に柔軟に対応できるカスタマイズ性は、他社では実現が難しく、クライゼルが唯一対応できるシステムでした。

合格者向けマイページの構築や他サービスとの連携開発など、大学固有の業務フローに合わせて幅広く作り込める点も、高く評価しました。
学納金納入システムマイページ
学納金マイページ

クライゼルを導入した結果

「入金状況のリアルタイム把握と消込エラーの解消を同時に実現。
担当者が本来の業務に集中できる環境になりました。」

ー導入後、業務はどのように変わりましたか?

決済システムと本システムを連携し、決済結果をリアルタイムに自動反映することで入金結果を担当者がすぐに確認することができるようになりました。また、保護者様もマイページ上で納付状況をご自身で確認できるようになりました。その結果、受付担当者の確認作業が効率化でき、同時に保護者様の利便性も向上できました。

また、クライゼルのデータを起点とした消込処理により、氏名不一致によるエラーが完全にゼロになりました。繁忙期でも少人数でスムーズに運用できるようになっています。

ー郵送作業の負担はどのように変わりましたか?

導入前は、秋学期の納付書発送に向けて毎年6月頃から約1か月かけて準備作業を行っていました。9,000人分のデータ作成・業者への委託・サンプルチェック・発送という一連の作業が、クライゼル導入後はメール1通での告知に置き換わり、6月の準備作業がまるごとなくなりました。

また、奨学金対象者への個別郵送や、残単位数に応じて学費が変わる留年生への個別封入・郵送作業も手放すことができました。さらに、締切前にリマインドメールを送れるようになり、保護者への案内品質も向上しています。
業務短縮イメージ
データ作成~発送までの作業が不要に
ご担当者様

ー導入後、スムーズな運用のために工夫された点はありますか?

規程変更や緊急対応など、イレギュラーな状況が発生した際も、管理画面上で柔軟にステータスを変更・調整できるので、現場の状況に合わせてすぐに対応できています。抽出条件を細かく設定できるため、必要なデータをすぐに取り出せる点も日々の業務で重宝しています。

また、学生・保護者向けの利用マニュアルを自分たちで作成・公開しました。システムをしっかり理解した上で運用できているので、問い合わせ窓口での案内もマニュアルに誘導できるようになり、対応工数のさらなる削減につながっています。

ークライゼルやトライコーンの対応に関してのご感想をお聞かせください。

クライゼルのデータベースは、抽出条件の設定や差し込み項目の設定など、直感的に操作できる点が非常に使いやすかったです。「こんなこともできるのでは」と思ったことが、操作してみると大体実現できてしまう。そういった使い勝手の良さが印象に残っています。

担当者はレスポンスが早く、こちらの業務要件をしっかり理解した上で対応いただいていると感じています。導入後もシステム上で実現したいことを相談するとすぐに動いていただけるので、非常に助かっています。

ー今後のオンライン化に関する展望などございましたらお聞かせください。

フォームやデータベースの柔軟性を活かせば、さまざまな受付業務に応用できる可能性を感じています。学内にはまだ紙やメールで対応している受付業務も残っており、経理部門での活用実績をきっかけに、他部署でも導入を検討するきっかけになればと思います。

ーこの度はご多忙の中お時間をいただき、また貴重なお言葉を頂戴し、誠にありがとうございました。

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